号泣する準備はできたかい?SYUPRO-DXの最新作はココロにダイブするドット絵のアドベンチャーRPG「ココロインサイド」レビュー

ココロインサイド

ココロインサイド

このドット絵。ストーリー。BGM。

こんなこと、知らなければよかった。

「ココロインサイド」はSYUPRO-DXの最新作にして、ドット絵のアドベンチャーRPG。

幼なじみと過ごした思い出の街は、今や怪事件が多発し「人が消える街」と呼ばれている。

「心の中に入れるアプリ」を手に入れてしまった主人公は、みんなの心の中にダイブし、真実を追いかけていく。

「彼女は最後にそう言った」など、名作を多数手掛けるSYU-PRO DX。今回も泣けるBGMとストーリー、快適なストーリー、細部まで作り込んだやりこみ要素を網羅。

やっちゃおう。

アドベンチャーパートとRPG的な戦闘や育成も

ココロインサイド

隠し通路の先に宝箱。これだよこれ。

タッチパネルで移動し、話を聞いていくアドベンチャーパートに加え、タイミングでスキルを発動させる戦闘パートがある。ボス戦のBGMは燃える。

買い物、キャラ育成もあり、やりこみ要素も多い。RPGとしてのボリュームと面白さがしっかりと用意されている。

待ってたぜ。待ちくたびれぜ…。

「ココロインサイド」の特徴はSYU-PRO DXの集大成たる作り込み

ココロインサイド

もしや最高傑作かも、って思うくらいにドハマリ。

今回もシナリオ、快適かつテンポいい操作性、燃えて泣けるBGM。すべてたまらん。

様々な小ネタ、過去作のキャラ、様々なオマージュを探すのも楽しすぎる。

本作はボリュームもあり、無料で遊べるのがおかしいくらいだ。ネタバレなしで。ヘッドホンつけて遊んで欲しい。

数々の作り込みとゲームとしての歯ごたえ

ココロインサイド

人が消える街、無いはずの駅。そういうの好きなんだよォ〜〜〜。

完全にアドベンチャーだった作品群に比べ、戦略性のあるバトルやキャラメイクの面白さもある。いい塩梅の難易度でやりがいがある。

勝てない時はきちんと育成して戦おう。攻略wikiとかに頼らないでさ。エンディングまで泣くんじゃない。

ゲームの流れ

ココロインサイド

LINE風の表現。現代が舞台のRPGってだけでなんか好きになっちゃう。

マナの使ってるスタンプ、現実でもLINEスタンプとして購入できるって噂だぜ。

 

ココロインサイド

バトルはオートだが、スキルを発動するとタイミングを合わせてタップで様々な効果を起こせる。

序盤は敵のハートの数や攻撃力を見越してバトルを挑もう。報酬は金だ。

 

ココロインサイド

ガチャを引くことでインサイド(ダンジョン)内の見た目やスキルが変化するぜ。

様々な小ネタや過去作のキャラも登場するのでシュープロファンは要チェックだ。

 

ココロインサイド

人のココロの闇を描くストーリー。ボスとの死闘。これぞRPG。

スクショでは敢えて載せないのでノー情報で挑んでくれ。

 

ココロインサイド

クエストをこなして報酬をゲットしてくれ。無課金でも十分に遊べるバランス。

「ココロインサイド」の序盤攻略のコツ

ココロインサイド

コレクションや育成で何度も訪れる「ロビー」

最初のダンジョンでは敵攻撃を随時「たえぬく」事で勝てるだろう。回復できるマネキンが手に入ったらそれも併用だ。

宝箱の中身も(後で回収できるが)しっかり手に入れておこう。

あとはまあ、ネタバレせず各種クエスト報酬をこなしネコ缶を集めよう。

ガチャで手に入る「マネキン」によってスキルが変化するので、レアリティよりも効果で選べばよろし。見た目で選ぶのもまたよし。

RPGなんだし育成は大事だぜ

ココロインサイド

敵攻撃を防げば危うからず。

ATKとDEFをあげないと勝てない。そんなの常識。パッパパラリラ。ピーヒャラピーヒャラ。

どうしようもなくなったら過去のダンジョンに行くなりして金策してステータス上げ&ガチャ集めだ。あ、そういやクリア後も、「強くてニューゲーム」的な「テンセイ」もあるとかないとか…!?

しかし課金しなきゃクリアできないという塩梅じゃあない、というのが見事だ。

「無料でいいのかというクオリティ」というのはよく聞く形容だが、「課金したくなるRPG」なんてそうそうないよ。

俺はするぜ。したぜ。追加シナリオもあるという噂だしな…。

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