爆弾を生むニワトリ。Switchなどでも好評なジャンプできないのに爽快なドット絵レトロ2Dアクション登場!「Bomb Chicken」レビュー

Bomb Chicken

Bomb Chicken

ジャンプできないのに、妙に爽快感がある。

「ニワトリが先か、爆弾が先か」という究極の謎に答えを出そう

「Bomb Chicken」は、爆弾を産むニワトリになって探検するレトロスタイルの2Dアクションパズル。

ジャンプできないニワトリが、爆弾を武器に移動手段に大活躍。大手ファストフード店「BFC」(笑)の闇を暴こう!

スーパーファミコン時代の作品を彷彿させるグラフィック、ポップなキャラの挙動がいちいち愛らしい。そしてテンポよく進むステージがセンスある。

爆発探検ジャンプ(できない)アクション!

Bomb Chicken

どこか懐かしいステージ構成。とにかくテンポがいい。

いわゆる「マリオ」型の2Dアクション。ただ、このニワトリの面白い所が、ジャンプが出来ない点だ。

なぜか爆弾を生み出せるので、爆弾を足場代わりに積み上げたり、敵を爆破するなど知識とセンスをフル動員して進めていこう。

テンポのよさとパズル性が両立した好ゲームだ。

「Bomb Chicken」の特徴はポップなグラフィックと明瞭極まりないアクションの爽快感

Bomb Chicken

みてこの挙動のかわいさ!この後死ぬけど。

SteamやPS4、Nintendo Switchからやってきた、8bit系スタジオ、Nitromeの最新作。

ポップなピクセルアートで描かれるキャラの挙動がかわいすぎる。チップチューンのBGMもよく、センスの良さを節々に感じる。

爆風に巻き込まれたり、敵に当たると一発死なのだが、ゲームオーバーになりやすくてもテンポよく復活できるのもよかった。

秘密のエリアを発見する探索要素

Bomb Chicken

隠し通路の奥には宝箱!サイコーのお約束ですな。

隠しエリアを爆弾で見つける「メトロイド」的な楽しみもある。青いジェムをコンプリートするやりこみ要素もあって何周か遊べるだろう。

若干難易度は後半になってえげつなく高くなるように感じたが、スマホでの操作性は非常によかった。というのも、そもそも左右の移動と爆弾の設置しかできないからね。

ゲームの流れ

Bomb Chicken

どういうわけか爆弾を生むニワトリ爆弾!組織の巨悪をさばけ!

楳図かずおの「14歳」や手塚治虫の「鳥人大系」を思い出すなあ。古い?

 

Bomb Chicken

爆弾は蹴り飛ばすほか、こうやって足場にもできるんだぜ!

ボンバーマンやボンバーキングを思い出す人もいるかもね。みんなおっさんだね。

 

Bomb Chicken

お!怪しい壁発見!爆弾で壊したれ!ゼルダみたいだな!

って書いてて思ったけど、ゲームの歴史っていうのは爆弾の歴史でもあるんだな。

 

Bomb Chicken

集めたジェムで報酬!ってか残機が増えるのかな?

ちょっと気になったのは雑だなー日本語訳、ってところ。まあストーリーよりアクション性がいいから問題ではないのだが。

 

Bomb Chicken

このニワトリ、飛べないが踏みつけることはできる!容赦なく足場にしちゃうぜ!

ここらへんのジャンプアクションの挙動はマリオ感もあり非常に気持ち良い。

「Bomb Chicken」の序盤攻略のコツ

Bomb Chicken

おや、怪しいスイッチが天井に!

爆弾は積み上げる、蹴り飛ばすほか、重りに使うこともできる。というか爆弾を産むことしかできないのでありとあらゆる挙動を試してみよう。

蹴り飛ばしたときの爆風ではなぜか死なない。ボンバーマンのようにガンガン蹴り飛ばして敵を倒していこう。

飛べない鳥だが、ただの鳥じゃない。ボム・チキンなのだから。

隠されたエリアに辿り着こう!

Bomb Chicken

あとゲームオーバーの時の演出が無惨なので見て。

怪しいところはすぐに爆破だ!壁を破壊したりスイッチを押したり…怪しいところに報酬あり。

これがあるから面白い!とはいえ神経質になりすぎると取り逃しを気にしすぎて進めなくなったりするでしょ?それは俺…。なのでそこそこに探索を楽しもう。

Source: 爆弾を生むニワトリ。Switchなどでも好評なジャンプできないのに爽快なドット絵レトロ2Dアクション登場!「Bomb Chicken」レビュー

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