RPG形式でキャラを動かす謎解きパズル×シナリオアドベンチャー!過去の記憶と研究所に隠された謎とは「碧落のリメイナー」レビュー

碧落のリメイナー

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青空やはるか遠いところをさす「碧落(へきらく)」という言葉。タイトルにこめられた真意は。

過去の記憶と研究所に隠された謎とは

「碧落のリメイナー」は、パズル要素ありのシナリオ重視アドベンチャーゲームだ。

とある研究所に勤めていた研究員「レオ」は、見知らぬ部屋に置かれたカプセルの中で目を覚ました。

自身の置かれた現状を把握できないまま、研究所の中をさまようレオ。

その中で様々な障害を乗り越え、過去の記憶をたどっていくことになる。

パズルを解いて新たな物語を開放!

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仕掛けを解除し、進行方向にある扉へ向かおう。

本作はパズルパートと物語パートに分かれていて、パズルパートで数ステージをクリアすると物語が進む。

パズルのルールはRPGの仕掛けでもよく見る「岩押しパズル」。

前進しかできない岩を動かしてルートを確保し、カードキーなどを取得しながら出口を目指そう。

碧落のリメイナーの特徴はパズルと物語の2つのパートを進める要素

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車で走るアニメーションイベントシーンなども収録。

ストア紹介文にシナリオ重視とあるが、どちらかというとパズルをやっている時間の方が長くなるゲーム(研究所の中をここまで複雑にする理由があるのか)。

それも気になるが、肝心のシナリオは先に進むにつれて主人公と、恋人である天才研究者「スフレ」との関係性が描かれていく。

スフレが発明した永久機関の発明がキーになっているほか、冒頭で猟奇殺人犯の話がささやかれるなど伏線も散りばめられていて、それらが最後に一本につながる気持ち良さが魅力だ。

複数の結末を体験できるマルチエンディング

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複数のセーブスロットが用意されている。

パズルステージをクリアし、物語の要所で選択肢を選ぶとそれら主人公の行動によってエンディングが分岐する。

複数のセーブスロットがあるので、節目のシナリオでデータを残しておくことも可能だ。

ゲームの流れ

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物語の主人公である「レオ」と主要人物の「スフレ」は恋人同士。

おぼろげな回想を挟みながら真実へと近づいていく。

 

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謎の研究所で裸のままレオは目覚める。

ここはいったいどこなのか、なぜここで眠っていたのか、疑問を持ったまま進んでいく。

 

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操作は画面をタップしてキャラを移動させるだけ。

矢印ガイドの場所まで行けばそこを調べられる。

 

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研究所の中は複数のパズルステージに分かれている。

岩を動かしたり、カードキーを入手したりしながら出口へ向かおう。

 

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一定数のパズルステージをクリアすると物語が挿入される。

また、会話の途中で選択肢も表示され、それら主人公の行動に応じてエンディングが変化する。

 

碧落のリメイナーの攻略のコツ

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難しいステージはスキップ可。

謎解きのメインとなるパズルステージは、一手でも行動を間違えると先に進めなくなる。ミスしたときは画面下にあるリトライ(回転矢印)アイコンをタップしよう。

画面下にある飛行機アイコンをタップし、広告動画を視聴すればステージをスキップできるので難しいステージで活用するといい。

進行ルートを予測しよう

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難易度は徐々に高くなる。

ステージには一度通ると二度と通れない脆い床があり、カードキーの入手や岩を動かす障害になる。

脆い床には岩を運べないが、脆い床に乗った状態で岩を動かすことはできるので、それを念頭に置いてキャラを動かしてみよう。

Source: RPG形式でキャラを動かす謎解きパズル×シナリオアドベンチャー!過去の記憶と研究所に隠された謎とは「碧落のリメイナー」レビュー

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