鳥獣ロワイヤル
鳥獣戯画の動物たちがらんちき騒ぎ！
鳥獣戯画の動物たちが活躍する和風コメディ乱闘アクション
「鳥獣ロワイヤル」は、プレイヤーがかわいらしい鳥獣戯画の動物となって、相撲のような乱闘バトルで競い合う和風アクション。
大乱闘の土俵ステージへと乱入し、フリック入力で投げ飛ばしていく。簡単操作ながら土俵際のせめぎあいには緊張感があり、プレイヤーの技術が問われるのが特徴だ。
相撲と和風ビジュアルの相性は言わずもがな抜群。センスある演出もお見事。正月は終わったがこのゲームで古き良き日本に思いを馳せるのもよいではないか。
他のプレイヤーを無慈悲に場外へ投げ飛ばせ！
顔文字の形でキャラの体力が表示される。これをヒントに戦っていく！
指一本で動かせる、シンプルな操作ながら、立ち回りやアイテムの回収など、戦略性のあるバトルが楽しめる。課金要素もなく、プレイヤーの技術だけが命運を決めていく。
それでいて、複数で戦う乱闘要素には「くにおくん」的な、勝敗が読めないハチャメチャ感がある。今風のアクションとは毛色が違う、一風変わったスマホアクションの登場だ。
鳥獣ロワイヤルの特徴は和風のセンスよいグラフィックと快適な操作性
今後もっとキャラが追加されていくような気がする…。
鳥獣戯画をモチーフにしたかわいらしいキャラたち。「大神」や、スマホゲームなら「旅かえる」を思い出すユーザーもいるのではないだろうか。
前述したくにおくんシリーズだけじゃなく「スマブラ」シリーズのような乱闘要素が熱い。相撲のように座布団を投げることもできる。
タッチとスワイプだけの操作ながら、いや、だからこそ、燃える格ゲーと言えるだろう。
プレイスキルだけがものを言う純粋な対戦要素
課金要素、一切なし。こんな面白いゲームなのに。
超強いキャラとかがいるわけではなく、バトルの前にはすべてのユーザーが平等。操作だけでスコアが決まるシンプルなつくりにこそ燃える。
惜しむらくはこれを対戦できたらいいなと思った。不思議と何回もプレイしたくなる魅力がある。アップデートでさらなる改善されることにも期待しまくりたい。
ゲームの流れ
タイトル画面からは旗の購入や戦う鳥獣戯画のアバターを変更することができる。
サイケデリックなカラーも多数用意されている。お気に入りの一匹を見つけよう。
バトルの生き残り条件は土俵ステージに残ること。
相手を場外に投げ飛ばすと、スコアと獲得金がどんどん上昇していく。お金が手に入ったらお気に入りの掲げる旗を購入しよう。
立ち止まっていると、他のプレイヤーにすぐさま場外に投げられてしまう。コツは後ろから接触することだ。
逆に言うと後ろからつかめればいいのだが、そううまくいかない。このフリック操作の不自由さが逆に燃える。わかるだろうか？
獲得したスコアは週間獲得ランキングとして掲載される。しかし反映されてない気がするな…なぜだ。
世界中のプレイヤーと誰が一番勝ち残ったか、ライバルたちと腕を競い合おう。オンライン対戦要素ほしかったな。
敵を投げると大きく体力を消費する。取っ組み合いになった時に負けやすくなり、すぐに回復アイテムである桃をとらねば死、あるのみ。
また、移動速度も落ちるので、土俵際に居続けるのは要注意だ。ほら、言わんこっちゃない。
鳥獣ロワイヤル攻略のコツ
敵を投げた後が最大の弱点！桃をゲットせよ！
敵と組み合ったらフリック入力で投げる方向を決められる。場外に投げれば一撃で敵を倒せる。
だが、こちらの体力も大きく消耗するので、桃をちゃんと確保して体力回復しつつ戦っていこう。後はタッチした場所に移動する方式に慣れ、障害物の岩を避けることがコツだろうか。
ランキング上位を目指せ！
最強のライバルは全国のユーザーたちだ！（トップがゲストだけど…）
ハイスコアを目指すには兎にも角にも死なないで生き残ることだ。そして、ランクが上がり昇給すればするほどスコアが伸びやすくなっていく。繰り返しプレイが大事。
乱戦時になると土俵際から体力を回復できず、投げられて死ぬことが多い。最終的には桃を獲得するのを最優先しつつスコアを伸ばすのがいいのだろうか？道は険しいでごわす。
Source: 和の心、いといみじ。鳥獣戯画の動物となって相撲のような乱闘バトルで競い合う和風アクション「鳥獣ロワイヤル」
コメントを残す