装備レベルに物を言わせてブッ壊せ!画面を埋め尽くすロボの大群を蹴散らすのが爽快な3DシューティングRPG「Clockwork Damage(クロックワーク・ダメージ)」

Clockwork Damageレビュー 日本語は未対応だが文字が少ないから遊ぶのに支障は無いッ!

ゼンマイ仕掛けのロボットは機械羊の夢を見るか?

「Clockwork Damage(クロックワーク・ダメージ)」はスチームパンク風のSF世界で暴走ロボットを制圧していくガンシューティングRPG。
ステージでは10を超える大量の敵が同時に襲いかかり、画面外からもウジャウジャと湧き出るので圧迫感がある。
安全な場所は無いってほどの敵軍を、銃でドタラタタタと一掃するキモチヨサに注目だ!

自動で撃ちまくる全方位アクションバトル

Clockwork Damageレビュー 一定時間撃つとリロードを挟むが、それも自動で行う。
プレイヤーの主な操作はバーチャルパッドでの移動と、ボタン押しっぱなしによる銃の連射のみ。
照準を合わせる必要はなく、一番近い敵をロックオンして狙い撃つから走り回るだけでオッケー。
ステージ上に落ちているアイテムを拾えば通常ショットが拡散型になったり、電撃追尾弾を放ったりと一定時間パワーアップするぞ。

パーツをカスタマイズして戦闘を有利に

Clockwork Damageレビュー エンチャントが付いた品はドロップアイテムが増える効果も。
武器として使用する銃アイテムは、ゲーム内で稼いだゴールドor課金通貨のダイヤで購入可能だ。
マシンガン・火炎放射器・レールガンと種類も様々で、ゴールドを消費すれば攻撃ステータスをレベルアップしていける。
防具も同じく換装と強化が可能で、こちらは体力・移動速度・リロードタイムの向上に繋がるぞ。

「Clockwork Damage」はアクションに自信がない人でもトリガーハッピーになれる!

Clockwork Damageレビュー 中盤に差し掛かる頃には、どの領域でもダメージを喰らうほどに。
オートエイムということでプレイ中は回避に専念でき、一般的なシューティングよりもカジュアルな仕様となっている。
腕前を問われにくいからステータスでねじ伏せる場面も多く、レベルを上げて装備で殴るゲーム性が近いと感じた。
しかし、演出には確かな爽快感がある。
逃げ撃ちするだけで次々と爆散する敵の大群、シェイクしまくりで派手な画面、ハードロックなBGMも合っていて気持ちよくノせられてしまう。
ゲームに歯応えを求めるのではなく、遊んでスカッとしたい気分ならアリかもしれない。

多彩なシチュエーションを火力と気合で突破

Clockwork Damageレビュー 最初の巨大ロボは炎を撒き散らしながら突進してくる。
各ステージには指定の数だけ敵を倒したり、無限湧きする敵から一定時間生き延びるといった異なるクリア目標がある。
拠点防衛系では対象のオブジェクトを護りながら戦い、指定されたエリア内から離れるとクリアタイマーが止まってしまうギミックも。
ボスステージでは壁に隠れないと瞬殺されるガトリング連射ロボなど、今までの敵よりも遥かに強力な個体がプレイヤーを苦しませるぞ。

毎回オマケが貰えるから頑張ろう

Clockwork Damageレビュー バトルティアーとは別に能力的なプレイヤーレベルも存在する。
ステージに設定されたミッションを達成すると、バトルティアーという星が手に入り、プレイヤーのランク経験値として蓄積されていく。
星を一定数溜めるとティアーアップし、新しい装備がアンロックされて購入可能になるのだ。
それとは別枠でクリアする度にボーナス報酬を何度でも受け取れるから、挑戦する度に達成したくなるシステムとなっていた。

ゲームの流れ

Clockwork Damageレビュー
ゼンマイを用いた未来技術が発達した世界で巻き起こるストーリー。
Dr.ワイリーのような悪役キャラが出現したり、どこかロックマンシリーズを彷彿させる雰囲気がある。
暴走したロボットを倒していくのもそれっぽくて良いね。英語だから読むのが難しいのは残念だけど。
 
Clockwork Damageレビュー
アクション部分は簡略化されているが、演出の良さで楽しく遊べる。
時間制限系はいくら敵を倒しても湧いてくるので、放置していると画面が敵で覆い尽くされることも。
 
Clockwork Damageレビュー
画面に表示される緑色の?アイコンを追うと、ライトニングアミュニションなどの強化アイテムを拾える。
ライフルがレーザーガンに変わって貫通したりと便利で、敵をバンバン倒せる内は爽快だ。
 
Clockwork Damageレビュー
ショップでは貯めた通貨で各パーツを強化できる。見た目も変わるファッション機能付き。
デイリーミッションや動画視聴などでコツコツと集めれば、時間は掛かるけどダイヤ武器も購入可能だ。
 
Clockwork Damageレビュー
キルを重ねるとゴールドがドロップしやすくなったり、大群をぶっ壊すコンセプトが良い感じだ。
この先はアナタの手でプレイしてみてくれ!(お約束)

「Clockwork Damage」序盤攻略のコツ

Clockwork Damageレビュー 敵が強いと感じ始めたら埋めきれなかったミッションを再回収しよう。
まずは最新のステージを攻略していき、ストーリーを進めよう。
エリア毎のバトルティアーを全て埋めるとボーナス報酬が貰える。後回しにしても結局回収するので初挑戦の時も星を入手してクリアすることを意識したい。
ステージに落ちているライトニングアミュニションの取得や、回復アイテムの使用あたりは逃しやすいので気を付けるべし。

使いやすいショットガンでステージ周回を楽に

Clockwork Damageレビュー 威力だけでなく弾倉の装填数もアップする。
序盤でオススメなのはバトルティアー5で開放されるショットガン「Super Pump 90」
単発威力が高い上に広範囲の敵をまとめて殲滅できるからザコ散らしにはピッタリ。多くのミッションで役に立つから強化して損はない。
ボス戦に限っては被ダメージを減らす立ち回りが重要なため、射程距離の都合から他の武器を優先したいが……防具を鍛えてゴリ押すのも有効だ。

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