メトロヴァニア系の傑作がスマホに登場!磁力を使い謎を解くマグネットアクション「Teslagrad」

Teslagrad(テスラグラッド) 磁力の仕掛けが施された塔を冒険する。パズル要素と探索要素が混在。

PCで1600万以上の売上のパズルアクションがスマホに移植!

Teslagrad(テスラグラッド)は磁気を操り、絵本のような世界を冒険するアクションパズルアドベンチャー。価格は現在セール中でiOSは600円、Android版は560円。
「赤」と「青」の磁気を扱い、磁力で謎を解いていく。メトロヴァニア系と呼ばれる、広大なマップを探索していく要素と、パズルアクションが両方楽しめる。

磁力を操る様々なアクションと抜群の雰囲気

Teslagrad 最初は何もできないが、徐々に活動範囲が広がっていく。
PS4、PS3ではスクウェア・エニックスから配信されていた本格アクションアドベンチャーがついにスマホに。端末の進化をまざまざと感じる。
磁力を使った様々なアクションとパズル的な謎解きが魅力。テキストなしでグラフィックとイラストで語るダークな世界観もよく、凶悪なボス戦もあり、かなり熱い一作になっている。

Teslagradの魅力は骨太なアクション&パズル、そして語らずとも伝わる世界観

Teslagrad(テスラグラッド) 現在30%オフ。アクション好きにはガチオススメな一作だ。
北欧神話スチームパンクをモチーフにしたイラストやノスタルジックなBGMは「ICO」等の雰囲気ゲーを愛する俺らの胸を打つ。
グラフィックだけじゃなく、アクションパズルとしての完成度も高い。国内外で評価を得たのも頷けるクオリティ。難易度もやや高いが、それでもかなーりオススメです。

謎解き、ボス戦、雰囲気、どれも一流の完成度

序盤、城に到着するまでは退屈かもしれない。だが、様々な磁力を使った能力をアンロックしていくたびに探索範囲が広がり、面白さが倍増していく。これぞまさにメトロヴァニア。早く続きがやりたい。
アクション&謎解きの難易度も熱く骨太だ。ボス戦は初見クリアは厳しいが、死んでからのリスタートのテンポもよく、挑戦心を削がないよい作りとなっている。

ゲームの流れ

Teslagrad(テスラグラッド)
雨の中、なぜか追われる主人公。左手で移動、右手でジャンプ。攻撃手段はなし。
城に潜入し、様々な磁力のギミックを身につけるたびにできるアクションが増えていく。
 
Teslagrad(テスラグラッド)
「赤x赤」なら反発し、「赤x青」なら引き寄せる。
磁力の特性を活かした謎解きとアクションが要求される。ここからが本番だ。
 
Teslagrad(テスラグラッド)
マグネグローブを入手。物体に磁気を帯びさせ、行く手を塞ぐギミックを切り抜ける。
壁の向こうへ瞬間移動するテレポートブーツなどもあり、どんどん行動範囲が広がる。
 
Teslagrad(テスラグラッド)
序盤のボス。こちとら一度くらったら死亡。なのでかなりの覚えゲーになる。
だが、何度も死んでパターンを覚えれば、決して勝てないムズさじゃない。いい塩梅。
 
Teslagrad(テスラグラッド) PS4、PS3向けでスクウェア・エニックスから配信されており、世界的に肯定的な評価を得た。
スチームパンク風のグラフィックがまた本作の魅力。
言葉を使わない演出がプレイヤーを世界観に没頭させる。そこらへんが「ICO」の系譜を感じてしまう理由なのかもね。

Teslagrad攻略のコツ

Teslagrad(テスラグラッド) テレポート覚えてからが本番。どんどん面白くなる。
仮想パッドでの操作は概ね良好だが、移動はやや慣れが必要だ。しゃがんだり上方向に攻撃するときは意識して入力するのがコツになる。
赤と青の磁力をコントロールできるようになったら、とりあえずまずは怪しいところを叩いてみる。謎解きはそこまで底意地の悪いトリックはない…はずだ。
むしろキツいのはボス戦か。一撃で即死のため、安全地帯や敵のパターンを覚えるつもりで何回かトライしていこう。

各地に散らばる巻物をコンプリートしよう。

Teslagrad(テスラグラッド) 今はまだ見えてるだけの巻物。必ず取るべく覚えておこう。
塔内部の各所には収集アイテムである巻物が配置されている。これらはゲーム終盤で訪れるエリアに入るために最低15巻を集める必要がある。
36巻全てを集めるとゲームクリア後のエンディングが変化する。本作は広大なステージが売りだが、マップ機能が貧弱(雰囲気重視だから…)なので、巻物が見えてたら場所をなるべく覚えておくようにしよう。

Source: メトロヴァニア系の傑作がスマホに登場!磁力を使い謎を解くマグネットアクション「Teslagrad」

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