ドラクエ風に仲間を引き連れて冒険するローグライクRPG!「シレン」や「トルネコ」の開発チームの意欲作「世紀末デイズ(CBT)」

seikimatsudays_01 仲間を複数人連れてダンジョンへ。

ローグライクRPGに新風を吹かせる!?ゾロゾロ探索RPG!

「世紀末デイズ(CBT)」は、荒廃した東京を舞台に究極のサバイバル状態の中で生きぬいていくローグライクRPGだ。
このジャンルの代名詞と言える「風来のシレン」や「トルネコの大冒険」を手がけたスパイク・チュンソフトの開発チームが新たに発表した意欲作!
ランダムダンジョンや空腹値、ターン制などの王道スタイルを貫きながら、ソロではなくドラクエのように仲間を引き連れてダンジョンを冒険することができる。
複数のモンスターが棲むフロアに入ったとしても、仲間と連携を取って個別戦闘ができ、今までのように囲まれてボコられない。
逆に1体のモンスターを囲んで袋叩きにできる、今までとは違った遊び方のRPGだ。

謎の組織によって破壊された「日常」

seikimatsudays_02
両親を亡くし、妹と慎ましやかに暮らしていた主人公の少年「天霧 葵」の日常は、サバキの日を境にして崩壊する。
サバキの槍が降り注ぎ、建物が破壊されるなど甚大な被害を受けた東京
槍に使われていた謎の鉱石によって現れはじめたモンスター
その鉱石は人間にも影響を与え、葵は超常能力を持つ「レゾネーター」として覚醒する。
随所に挟まれる人気声優たちによるフルボイスのアドベンチャーパート、迫力のアニメーションムービーで物語を追いながらダンジョンへと足を踏み入れよう。

ターン制の王道形式

seikimatsudays_03
ダンジョン内での行動はターン制になっていて、グリッドで区切られたフロアをタップして移動・攻撃する。
パーティ全体に共有される空腹値入るたびに構造が変わるダンジョンなど、従来の不思議のダンジョンシリーズに盛り込まれていた要素は網羅されている。
また、画面右下には自動探索ボタンがあり、それとは逆に最大4人のキャラを1ターン内に同時に操作するという、ボス戦で重宝する機能もある。これが斬新!

世紀末デイズ(CBT)の特徴はSLGのようなプレイ感

seikimatsudays_04 キャラ固有の必殺技が炸裂!
ソロが主体のローグライクRPGと比べると、4人同時操作はターン制のストラテジーゲームのような戦略性を要するのがおもしろい。
敵の動きを予測し、ひとりは移動で位置調整、ひとりはアイテムで仲間を回復、ひとりは固有のアクティブスキルで敵に大ダメージを与える。
巨大なボスとのバトルはもちろん、複数の敵を各個撃破するシーンまで、良い意味でローグライクっぽくないプレイ感だった。
また、自動探索システムや特性の違う多彩なキャラ、充実した育成メニューなどRPGに必要な要素も押さえられていた。
ただ、ソロだと攻撃→反撃で1ターンが終わるが、4人になると先ほどの描写がいくつか連続し、結果的にソロのときより探索に時間がかかってしまう。
アプリの挙動も若干重いので倍速などの機能も欲しいと思えた。

タイプを見極めて編成

seikimatsudays_05
キャラには個々にステータスやスキル、タイプが設定されている。とくにタイプは重要
・探索班:中衛
マップ開示など、ダンジョン攻略に便利なスキルが使える
・魔能班:後衛
広範囲の敵に効果のあるスキルを使える。
・戦闘班:前衛
攻撃力が高く、少数の敵に対して高威力で攻撃できる。
・屍人:前衛
敵をゾンビ化させるなどの特殊能力が使える。
キャラのレベルはダンジョンを出てもリセットされないため、そのまま育成が可能。限界突破などのメニューもあるようだ。

自動探索で手放しプレイも

seikimatsudays_06
画面右下にある自動ボタンを上方向へスワイプすると自動探索をONにできる。
敵とのバトルや移動、アイテムのドロップを含むダンジョン内での操作をすべてオートで遂行してくれるので、手放しでも遊べる(次のフロアへ行くとOFFになる)。

ゲームの流れ

seikimatsudays_07
「サバキの槍」によって破壊された日本。渋谷。
槍に使われていた特殊な鉱石によって街にはモンスターが溢れ、生き残った者の中には「レゾネーター」として覚醒する者が現れる。
各所で挿入されるアドベンチャーパート、迫力のアニメーションムービーで物語を体感できる。
seikimatsudays_08
メインとなるダンジョン探索は、時間経過で回復するスタミナを消費し、エリアとステージを選択して挑戦する。
スタミナ自体は探索中に回復するのでほとんど待ち時間なく遊べる。
seikimatsudays_09
ダンジョン内では、四角いグリッドで区切られたマスをタップしてキャラを動かす。
ターン制。空腹値あり。移動で体力回復あり。画面をタップすると正面の敵に攻撃(空振りで位置調整可能)。
seikimatsudays_10
カメラアングルは三段階に変更でき、右下にある自動ボタンをタップor長押しするとキャラがオート行動する。
オートでは移動、敵との戦い、アイテムのドロップを優先する探索が行われる。これがとても便利。
seikimatsudays_11
本作はソロではなく、仲間を引き連れてダンジョンを探索できる。
操作キャラの切り替え、複数のキャラで敵を囲んで攻撃、全員の行動を操作することもできる。

世紀末デイズ(CBT)の攻略のコツ

seikimatsudays_12 まずは、チュートリアルをクリア。
本作はチュートリアルが長く、物語をきちんと読みつつ自由操作できるところまで進むには30分程度かかる。
プレゼントからキャラの10連レアガチャを引けるだけの課金通貨を得られるので、ガチャを引いてパーティを再編成するといい。

スキルを活用せよ

seikimatsudays_13
キャラには固有のアクティブスキルが設定されていて、敵を攻撃するなどしてゲージを溜めると使用できる。
敵への強力な一撃、仲間の全体回復など探索で重宝するものが揃っているので状況を見極めて使おう。

パーティ全員を操作

seikimatsudays_14
複数の敵が1フロアにいる場合、キャラを分散させて個別戦闘させよう。
画面左下にあるメニューでシングルと書かれた部分をタップすれば、1ターン内における全員の行動を操れるのでうまく使うといい。

Source: ドラクエ風に仲間を引き連れて冒険するローグライクRPG!「シレン」や「トルネコ」の開発チームの意欲作「世紀末デイズ(CBT)」

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。