古臭さに惹かれる王道横スクARPG!ジャンプ&スラッシュとハクスラ育成で竜の巣窟に挑め!「ドラゴンズティアー(Dragons Tear)」

 

時代の流れに抗う横スク系ハクスラアクションRPG!

『ドラゴンズティアー(Dragon’s Tear)』は、3つの勢力が拮抗したファンタジー世界で綴られるアクションRPG。
力を信じて理想を目指す「」に尽くすか。
己の犠牲も厭わない「」に協力するか。
全てを滅ぼさんとする「謎の男」に手を貸すか。
物語はプレイヤー次第で様々な展開を見せる。

ハクスラでは珍しい正統派横スクアクション!

基本サイクルは、トレジャー式の装備を集めて鍛えるハクスラ系。
しかしバトルは平面横スクロール型となっていて、ジャンプやローリング回避を駆使して裏を狙っていく。

職業を切り替えて限りなく強くなれ!

「戦士」「魔術師」「狩人」と三つの基本ジョブを修得し、試練をクリアすれば上位ジョブへと転職。
それぞれアクション感が異なり、同じキャラでも複数のジョブを極めて使い分けることが出来る。
大作とは違った魅力を持っていて、懐かしいゲームに理解のある人なら楽しめるハズだ!

『ドラゴンズティアー』はチャレンジ精神に注目したい!

使用スキルは全て選んでセット可能で、基本コンボからパッシブまで自由にカスタマイズできちゃう。
種類が結構多めだし、敵を狩って得たポイントを割り振って好きなバトルスタイルを伸ばしていける。
横スクロールという限られた空間での駆け引きも、懐かしいプレイ感で個人的にはアリ。

タウン育成とローグ風ダンジョン探索を融合!

戦闘前はパネルを開けてダンジョンを進むボードゲーム風になっていて、HPを管理しながら素材アイテムが拾いつつ進む。
これらは装備の進化・錬成といった育成に使うだけでなく、街の施設や農場を強化すればより資源を増やせる。
一度MAX評価でクリアすればバトルパートを「瞬殺」で省略しての楽々周回もできたり、中々噛み合ったシステムだ。

現代とは真逆を行くチャレンジ精神に価値アリ!

ぶっちゃけ本作はチープだ。動きがモッサリしてるしアクションは爽快とは言い難い。作りも古臭い。
しかし、2000年前後に出ていた3Dマイナー作品に通じる挑戦心があり、現代の市場で出してくれたのは非常にありがたい事だ。

『ドラゴンズティアー(Dragon’s Tear)』序盤攻略のコツ。

スタート後にすぐ無料+SR確定の防具11連ガチャを引ける(最高レアっぽい)。
ただ序盤は耐久面より火力が欲しいので、武器ガチャ数回でR+以上を引いておきたい。
ちなみにチュートリアルは即スキップ、追加データDLも数MBと省エネなのでリセマラは高速のゆるっゆるだ。

最大コンボ数を稼いでスキルポイントを稼ごう!

途切れなく攻撃しているとクリア時にボーナスが付き、スキル強化に使えるポイント獲得値が増える。
戦闘テンポを遅らせない程度に、敵をまとめて処理するよう心掛けるとオトク感UP。

美味しいスペシャルダンジョンの挑戦は忘れずに!

装備の強化素材やレア装備が多めにドロップするコンテンツなので、毎日欠かさずにクリアしておきたい。
最初はストーリーの進行でコンテンツが開放されるので、闘技場解放くらいまでは攻略しておくといい。

ゲームの流れ

ドラゴンズティアー:レビュー画像
最初にキャラクリエイト。
男女と見た目と、声も変えられる。
スクショで見ると悪くないな。
ドラゴンズティアー:レビュー画像
次にジョブ選び。最初は3つだけ。
他のも後から好きに転職できるのでご自由に。
ドラゴンズティアー:レビュー画像
街画面。ロビー的な役割でNPCが様々なコンテンツを担当。
ドラゴンズティアー:レビュー画像
ダンジョン画面。パネルを開くとアイテムや敵が出現。
序盤は単調だが、進むと戦闘を減らせたり体力管理がモノを言うように。
既存作なら「ダンジョン&ガンボル」が近い。
ドラゴンズティアー:レビュー画像
敵と接触するとアクションバトルパートへ。
奥行きがない分上下を使った動きが必要。
ドラゴンズティアー:レビュー画像
遠距離職は立ち回りが違い、近付く敵には地雷式トラップを仕掛けたり。
ドラゴンズティアー:レビュー画像
タウン育成コンテンツの一部。素材の種を畑で耕せる。
施設の強化には石材などが必要になり、ダンジョンで集めていく。
ドラゴンズティアー:レビュー画像
気味の悪いクリーチャーなど、古臭さを受け入れられるかが分かれ目になりそうだ。

 

Source: 古臭さに惹かれる王道横スクARPG!ジャンプ&スラッシュとハクスラ育成で竜の巣窟に挑め!「ドラゴンズティアー(Dragons Tear)」

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