群馬×クトゥルフ×サバイバル×RPG!?混ぜるな危険、這い寄る混沌世界をめぐる問題作
飛行機事故で不時着したのは北関東の異世界……群馬県 「群馬ファンタジー」は、現代の秘境と呼ばれる群馬県とクトゥルフ神話を掛け合わせた行動選択型ひとりTRPGだ。名状しがたい色の空。あたりには飛行機の残骸。どうやら不時着したようだ。北関東の異世界――群馬県に。水竜フキュワーレが眠る『吹割の滝』。トミーウォーカーを封印した廃工場『富岡製糸場』。天地の開闢(かいびゃく)により幾億の生死を見てきた霊峰『赤城山』。そんな這い寄る混沌世界が右も左も分からず、何も持っていないアナタを待ち受けている。アドベンチャーゲームのように提示されるコマンドを選び、住人と会話し、情報を集め、装備を整えたり売却したりしよう。各所で発生するバトルはリアルタイムで進み、攻撃と防御のゲージをタップして敵を倒す。一杯にならなくても行動できるが、溜めた量に応じて行動の威力が増すようだ。群馬を進むと町にたどり着き、様々な人と出会い、ときには正気を失わせるような別世界への転移、邪神との接触が待ち受けている。そんな恐ろしい世界で生き残る術を探してみよう。
群馬ファンタジーの特徴はセンスあふれる世界観 ラブクラフト氏のクトゥルフ神話をベースにしたまったく新しい「群馬県」が構築されており、有名な観光地も正気を失ったのかとんでもない魔境となっている。何も持たない主人公を生存させるという目的はサバイバルゲームに近く、本作の場合、空腹値やSAN値(正気度)といったパラメータはないが、何気なく選択肢を選んでいるだけで、群馬とは違った場所へ連れていかれる。情景がなんかこう黒い。うじゃうじゃ黒い。街街街街街街街街街街。少年の傀儡にされる。かしこまりました。かしこまりました。かしこまりました。かしこまりました……。危機的状況という点では無人島の方がはるかにマシだと思える。もう、ホント帰りたくなる。日常に。育成面ではダイスによるキャラ作成、周回を繰り返して「職業」をアンロックする機能、ステ振りや装備品の概念など、ほど良く揃っている。周回を繰り返すほど強くなれるが、邪神の出現や精神力を削られるイベントの数々が前触れもなく訪れるので、理不尽さは否めない。その「不条理」が本作の魅力とも言える。
群馬ファンタジーの攻略のコツ ゲーム開始時にキャラを作成できるが、ダイスによってステータスが毎回変わるので何度も挑戦して厳選するといい。まずは、不時着した場所から街へ向かって移動しよう。選択肢は先に進めるものを選びつつ、キノコは避けてきれいな水を飲んでやりくりする。道中で出会うオオカミは弱いので必ず倒し、通貨であるグンマー金貨や装備品を得ておくといい。街にあるギルドでは倉庫を利用でき、アイテムや装備品を残して置けるのでうまく活用しよう。
全文を読む
Source: 群馬×クトゥルフ×サバイバル×RPG!?混ぜるな危険、這い寄る混沌世界をめぐる問題作「群馬ファンタジー」
コメントを残す