チッカ・インベイション(3DTD:Chicka Invasion)

これは新しい!迎撃施設を壁にも配置!キュートなヒヨコと三次元的に戦う新型タワーディフェンス
迎撃設備を3次元空間に配置するキュートなタワーディフェンスゲーム 「チッカ・インベイション(3DTD:Chicka Invasion)」は、迫りくるヒヨコの群れを、迎撃施設で撃退するタワーディフェンスゲーム。やることは一般的なタワーディフェンス同様、時間とともに貯まっていくお金を使って迎撃施設を建てること。ヒヨコの群れ(ウェーブ)を一定数撃破すればステージクリア! ヒヨコの群れの攻撃によって本拠地の耐久力がゼロになるとゲームオーバーだ。これだけだとフツーのタワーディフェンスだが、特徴的なのが迎撃施設を3次元空間に配置できるという点。たとえば、岩を生み出す迎撃施設を壁に建設すれば、壁の下にいるヒヨコたちに向けて岩を転がし、一網打尽!逆に、強力な武器である回転斧は同じ高さのヒヨコしか攻撃できない…など、高さをよく考えて配置する必要がある。高さの概念が加わっただけ…ともいえるが、プレイするとこれまでのタワーディフェンスにない新鮮さを味わえる!また、「ミニオンズ」を思わせる、ヒヨコたちのチョコマカしたかわいさも必見!特にボーナスウェーブでかかる「ちきちきばんばん!」という曲は、かわいさに悶え死ぬような魅力を持っていて必聴だ!
「チッカ・インベイション」の特徴はブロックによる迎撃設備配置の自由度 本作は、ただ斬新なだけでなく、非常に完成度が高い。完成度を押し上げている存在が、コインの生産施設と、ブロックだ。コインの生産施設は、文字通り建設するとコイン(お金)を生産してくれる施設で、攻撃能力はないものの、建設するとお金の貯まるスピードがアップするため、新たな施設をガンガン建設可能になる。コインの生産施設のおかげで、本作にRTS(リアルタイムストラテジー)のような「攻めを重視するのか? 内政を重視するのか?」という戦略性が生まれている。また、ブロックは「マインクラフト」の土ブロックのようなもので、やはり攻撃能力を持たない施設。ブロックを使うと、地形の高さを変えることが可能。ブロックの分、壁が一段階増えることになるため、迎撃施設の配置箇所も前後左右に最大4か所増えることとなる。コインの生産施設とブロックを工夫して使えば、迎撃施設をかなり突飛な形で配置することができ、非常に自由度が高い!効率的な戦い方なんてまるで無視した配置をすることもできるので、メチャクチャ楽しい!
「チッカ・インベイション」の攻略のコツはスピーディーな第一手 最近のタワーディフェンスゲームは、まずプレイヤー側が迎撃施設を配置してから敵が攻めてくる…というものが多い。しかし本作の場合、ステージ開始してすぐ敵が攻めてくるため、プレイヤー側に迎撃施設を配置する時間的猶予はほとんどない。このため、第一手目に何をステージに配置するか?が最も難しい。ただ、スタート直後は限られた所持金しか持っていないこともあって、第一手目で配置できる迎撃施設自体が限られている。金額と使い勝手を考えれば、第一手目はバリスタ(Ballista)決め打ちがいいだろう。下手にあれこれ迷うと時間がかかってしまうので、第一手目はバリスタ(Ballista)と決めて、配置する場所だけを探そう。武器に悩む時間をカットすることで、第一手目の配置にかかる時間を短縮できる。バリスタ(Ballista)がヒヨコにダメージを与えてくれている間に、じっくり二手目で何を配置するか考えるのだ!
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Source: チッカ・インベイション(3DTD:Chicka Invasion)

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