脱出ゲーム あの夏の日から脱出

懐かしい少年時代の夏休みへ還ろう。幻の「おばけトンネル」を探して小さな大冒険をする脱出ゲーム
どこにでもある夏休み。すべてが特別だった。 『脱出ゲーム あの夏の日から脱出』は、昔懐かしい田舎で夏休みを過ごす小学生として、小さな大冒険へと繰り出す探索型のアドベンチャー。最近周りで流行っている幻の「おばけトンネル」なるウワサを聞いて、プレイヤーは秘密の場所を目指して8月25日を過ごす。中身はオーソドックスな脱出ゲー形式だが、宿題の絵日記を書き、友達との合言葉の謎を解き、虫相撲をしたりとコンセプトが素晴らしい。セミが煩く相手を求め、風鈴が涼しげに揺れる自然音を聞きながら、誰も居ない神秘的な裏山の奥へ踏み入っていくワクワク感。名作「ぼくのなつやすみ」にある雰囲気が近く、万人がノスタルジーに浸れる良アプリとなっているぞ。
『あの夏の日から脱出』は懐かしさを追求した世界が魅力! ゲームも、スマホも。娯楽と呼べるものが少なかった昭和60年代以前の少年達は、毎日のように外へ出て楽しみを探していた。大人達が行かない場所や秘密基地造りに憧れ、フェンスで塞がれていたら抜け道を探し、橋が壊れていたら修理する。ちょっとした事も大変だし、自分でやらなきゃいけない。だからこそ全てが発見の連続で、何気無い日常・思い出は輝いていた。自らが経験した童心へ返ってもいいし、こんな夏休みを知らない若者にとっても、新鮮ながら必ず懐かしいと感じ取れるモノだ。また、脱出ゲーとしての質も高い。風情を感じるイラストの1つ1つは描き込まれ、迷ったらいつでもヒント&答えを表示できる親切設計。ボリュームは約1時間と多くないがサクッと遊び切れるし、EDは遊び手に問い掛けたフシギな結末となっている。自分の目で確かめよう。
『脱出ゲーム あの夏の日から脱出』序盤攻略のコツ。 迷ったら気楽にヒントを見れるし、ゲーム攻略の楽しさは失われるが細かい答えもあるので、詰まることはない。なのでザックリとしたコツと、小ネタを解説していく。ズームできる箇所には、アイテムGETや暗号につながるヒントなど、必ず意味を持つ。後々使うこともあるので覚えておこう。大抵のギミックは知識が問われず、その場にある物から答えを導き出せる。全体像やシルエットを意識して子供のような柔らかい思考が必要。虫相撲は、最強のカブトムシを木でおびき出さないと勝てないが、他の小さい虫でも挑戦できる。余興としてやってみよう。ステージは全8種、おばけトンネルに到着したらゴールは目前。「八百万」ってワードと、壁の小さな文字の解読を頑張ろう。
全文を読む

Source: 脱出ゲーム あの夏の日から脱出

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。