「LifeLine」の臨場感に「逆転裁判」の謎解き!声だけを頼りに少女を救出する新型脱出ゲーム
声だけを頼りにして謎を解き明かしていく脱出アドベンチャーゲーム 「コエヲタヨリニ。」は、何者かに突然つれさられ、部屋に閉じ込められてしまった少女を救うという脱出アドベンチャーゲーム。プレイヤーは少女から電話がかかってきた…という設定で、少女の声による説明のみを頼りに、少女に正しい行動をアドバイスしていかなければならない。近い設定の作品に「LifeLine…」シリーズがあるが、トークアプリを模した「LifeLine…」シリーズに対してこちらは電話なので、音声。声優さんの声によって物語が語られていく。プレイヤーがプレイヤー自身として物語に参加するため、ただでさえ臨場感が高いのに、目に見えるものがなく、声だけで状況を判断するため自然と想像力が刺激される!結果的に、作品の持っているスリルやサスペンスが最大限まで高められており、「この先どうなるの!?」とドップリはまりこんでしまう…!実は「電話のみで事態を打開する」というシチュエーションは、良質サスペンス映画でよく用いられる手法。具体的には「セルラー」や「フォーン・ブース」といった作品がそうだ。これらの映画が好きな人は何がなんでもプレイしたほうがイイ! 確実にハマるだろう。
「コエヲタヨリニ。」の特徴は秀逸なインターフェースが実現したクオリティの高い謎解き いくら臨場感が高いといってもゲーム作品なので、電話の声と自由に会話できるわけではない。ではどうやって謎を解くのかというと、呼びかけボタンと検索ボタンだ。電話の音声は「目の前に扉がある」「扉の隣にベッドがある」といった風に、テーマごとに短く区切られている。この区切られた音声に対し「呼びかけ」を行うと、たとえば「扉には鍵がかかっている」といった具合にさらに詳しい情報がゲットできる! 「逆転裁判」シリーズに似ているが、音声なので会話している感がより強く味わえる。また、会話によって重要なキーワードが手に入ると、画面上の検索窓にキーワードが追加される。キーワードを検索ボタンと組み合わせると、ゲーム内の検索システムによってより詳しい情報がゲット可能。さらに、呼びかけボタンによって電話の音声と組み合わせることで、相手に行動を要請できる。例えば「鍵」というキーワードを「目の前に扉がある」という電話の音声に組み合わせれば、扉が開く…といった感じだ。インターフェースによってリアルさを生み出すだけじゃなく、謎解きの楽しさも高めている点がグレート! クオリティが高い作品だ。
「コエヲタヨリニ。」の攻略のコツは呼びかけを繰り返すこと 本作の攻略のコツは、例にあげた「逆転裁判」シリーズに近い。「逆転裁判」シリーズの攻略では、証人の発言メッセージを切り替えながら「待った!」でより詳しい情報をゲットするというのがキホン。本作の攻略でもこれと同様、電話の音声の区切りひとつひとつに対して呼びかけを行い、より詳しい情報をゲットするのがキホンだ。「この音声は一度聞いたな…」と思っても、面倒くさがらず何度も呼びかけを行ってみよう。会話の内容が変化して、思わず先に進めてしまった…ということも起こりうるのだ。
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Source: コエヲタヨリニ。
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